朝5時に起きる

3ヶ月前から朝5時に起きる生活に切り替えた。以前は深夜1時に寝て8時に起きるという典型的な夜型だったが、今ではすっかり朝型の人間になっている。

きっかけ

夜型の生活を続けていると、朝の寝覚めが悪く、日中ずっと疲労感が残っていた。仕事中のパフォーマンスも上がらない。この状態をなんとかしたいという、切実な動機だった。

朝のルーティン

5時に起きたら、まず軽く体操をして体温を上げる。お湯を飲みながらネットで情報収集。体と頭が目覚めたら、その日一番やりたいことに取りかかる。

自分の場合、大半は個人開発に充てている。忙しいときは仕事に使うこともあるが、いずれにしても集中力が必要で、割り込みが入ると成り立たないものに取り組むための時間。

ITエンジニアに限らず創作活動をしている人なら共感してもらえると思うが、同じ3時間でも、1時間ずつの細切れでは価値が出ないことがある。まとまった3時間でなければ意味がない。朝の時間はそれを確実に確保できる。

他者との「時差」を意図的につくる

当たり前のことだが、早朝はメールもチャットも来ない。Slackもメールも見なくていい。(同じ自分のポリシーで仕事のレスは最速で返す、というのがあって、みんなが仕事をしている時は通知系のツールは常に立ち上げておきたい派)。打ち合わせも入らない。

同じ国にいたとしても他者との間に「時差」が生まれている状態だ。

この時差を意図的に作り出しているのが、早起きの本質だと思っている。

1日の後半になるほど、想定外の割り込みが増えていく。夜型だった頃は、夜の時間を個人活動に充てようとしていたが、疲労が溜まっていたりお酒を飲んでいたりして、結局集中できないまま時間だけが過ぎていた。

朝にやるべきことを終わらせてしまえば、午前中には今日の目的がほぼ達成できている。午後の打ち合わせや割り込みにも余裕を持って対応できる。充実感と達成感が格段に違うことがわかった。

睡眠について

就寝は23時頃。以前より睡眠時間は少し減ったが、睡眠の質は明らかに上がった。

夜型の頃は寝付くまでに30分ほどかかっていたが、今は5分もかからない。1日を朝から動いているので、夜にはぐっすり眠れる。健全な疲れ方をしているのだと思う。

最初の1週間はさすがにつらかった。起きるのがしんどいし、日中に眠くなることもあった。だが、それを過ぎると体が順応して、今ではアラームの前に自然と目が覚めることもある。

Apple Watchで起きる

目覚ましにはApple Watchの振動アラームを使っている。手首に伝わる振動で自然に目が覚める感覚が、自分には合っていた。

以前は音のアラームで起きていたが、あの「叩き起こされる」感じがどうにもストレスだった。振動で起きるようになってから、朝の不快感がかなり減った。同居している人がいる場合も、音を出さずに起きられるのは利点だろう。

早起きの習慣は内緒にしておいた方がいい

早起きを始めたら、そのことはあまり人に言わない方がいい。

こちらが朝の時間に動いていることを知られると、その時間帯にこちらが活動していることを想定して、コミュニケーションを取ろうとしたり、依頼をしてくる人が出てくる可能性がある。せっかく確保した「時差」が消えてしまっては本末転倒だ。

あくまでも、秘密の時間として持っておくのがいい。Xなんかでおはようなんかも言わない。

このブログは名前を伏せて活動しているし、関係者はほぼ誰も見ていない。だから問題ない。